電気コストの削減/店舗内の温度ムラ (1)
電力料金においては、既存電力会社と新電力の競争により、またBEMS/デマンドコントロールにて最大デマンド値の抑制により電気単価の値下げ、電気使用量の制御による使用量抑制。さらに電気使用の波形などにより電気使用の運用改善を行うことで、電気コストの削減を行ったとの認識をもっているホール様が大半だが・・・・ 店舗内にある「温度ムラ」の解消が、電気コストのなかで最も大きなウエイトをしめる空調の使用に大きなインパクトがあることを認識していないホール様が多い。
「冷気は下へ、暖気は上へ」この自然界の法則より、店内にはこの状況が生まれ、空調の温度設定における温度は、空調がある天井で感知され、店舗内全体から見ると高い温度の読み取りにて空調が運転されているのである。 然るに、この温度ムラの解消が空調の運転に良い影響を与え、結果その運転効率をあげ、使用電気量を抑制することに寄与するのである。
これを解消させるには、空気を循環させることだが、ホール様独特の「たばこ」の臭い、煙までも循環させてしまい、これがある限り簡単にできない。
弊社において、これを解消する商品「キープエアバランス」を取り扱いしており、この活用で温度ムラの解消が実現でき、「電気コストの削減」への現時点でのできるべく対策は終了するのである。
その詳細は次回に掲載させていただきますので、お楽しみになさってください。