空調に特化した自動制御システム「AiｰGlies」は、温湿度センサーで計測した外気の温度・湿度より不快指数を判断し、３０分間のなかで送風を入れる回数を自動で調整します。不快指数の変化に連動し自動できめ細かい制御を実現します。
送風は、３０分間で約３分間の送風を０~３回入れ、送風を交えた省エネ運転を行います。（一般的に停止ではなく約３分間の送風を交えると、室温を変化させづらい言われています）
そのため、年間を通して顧客に不快感を与えずに、電気料金の削減・抑制が実現できます。
その削減・抑制の状況は、適宜パソコンなどから確認でき「見える化」となっていることはもとより、クラウドサーバーに直近３年分のデーターを保存、随時データーによる検証・分析が可能で社内外の報告等にご活用できます。

また、機器間の無線通信状況、制御機の電池残量を遠隔監視。遠隔で制御設定の変更にも対応可能です。