スモールM&A
スモールM&Aとは
売買金額が数百万円~数億円の規模の小さい案件で、対象は株式の譲渡のみならず、事業譲渡/営業譲渡、遊休資産の売買・シェアリング、資本提携、業務提携などです。
なぜ、スモールM&Aか?
売買金額が高額なM&A案件になるほど、デュデリジェンス/買収対象企業の資産評価などを適正に評価する手続きを伴い、それに要する時間・コストがかかり、なおかつ、その買手にはいわゆる「ハゲタカ」が多く、実態として中小企業が購入できるケースは極めて低いこと。
売買金額が数億円以下の案件は、経営者同士の価値観、感性が合うことが大きなポイントとなり、結論も早く友好的に纏まるケースが多いこと。
中小企業の成長戦略、生き残りにおいては、すでにM&Aが必須の状況にあること。
新規事業をゼロから立ち上げるより、M&Aがはるかに成功確率が高いこと。
後継者不在などによる事業承継や早期のリタイヤを考えている経営者が多いこと。